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ダイネーゼの歴史はトップライダーとともに

ダイネーゼ

逆三角形の「デビルマーク」でおなじみのダイネーゼはライダー憧れのイタリアンブランド。モーターサイクルをはじめとするアウトドアスポーツのプロテクターやウェアの超一流メーカーです。
ダイネーゼは1972年にイタリア北部のヴェネト州モルヴェーナでリノ・ダイネーゼ(現会長)によって創設されました。世界で初めてモーターサイクル用のプロテクターを開発したダイネーゼですが、今では自転車、スキー、スノーボード、乗馬の分野にまで広げています。

一流ライダーとのパートナーシップ

ダイネーゼが最初に手がけたプロダクトはモトクロス用パンツでした。
最近では「史上最強のライダー」とも評されるヴァレンティーノ・ロッシがダイネーゼのスーツを着用していますが、ダイネーゼの発展はつねに錚々たる第一線ライダーとのパートナーシップとともに進んできました。

1974年

ディーター・ブラウン(スズキ、ヤマハでタイトル獲得)とテクニカルスポンサーシップを結びました。二輪ロードレースの世界選手権で初めてのダイネーゼ公式ライダーです。レザー製ウェアでも快適に着用できるように伸縮性のインサーとが装備されました。

1976年

15回もの世界タイトルを誇る伝説的ライダー、ジャコモ・アゴスティーニがダイネーゼのスーツを着用。以降、バイク走行中に無理なく姿勢を維持できるようなスーツのエルゴノミクスについての研究が共同で始められました。
なお、ダイネーゼの人気モデル「G. AGO PELLE」は、長年のパートナーシップに感謝すべく、ジャコモの2012年のバースデープレゼント(70歳)として作成されたスペシャルスーツです。

1978年

バリー・シーンとのパートナーシップが開始。これにより、数年後に背面保護には欠かせないバック・プロテクターが完成となります。

1980年

このころから走行スタイルが激化しました。ライダーの膝が路面を擦るほどにバイクが傾斜されるようになったのです。ダイネーゼはこれに着目し、ニー・スライダーを開発するにいたりました。
また、この時期にグローブの生産も開始されました。

1981年

トニ・マンクとの共同開発でプレ形成式のスーツが完成しました。ライダーの体にフィットしつつ保護機能も備えるという、相反する要求を満たすものでした。
この年、フレディ・スペンサーがサーキット上でテスト走行中に転倒し縁石に激突するという事故を起こしました。しかしながらダイネーゼ製バックプロテクター(プロトタイプ)を着用していたことで事なきを得ました。図らずもダイネーゼの開発方針が正しかったことが実証されたのです。

19983年

バリー・シーンとの共同開発による機能を装備し、世界的デザイナー、マーク・サドラーのデザインによるバックプロテクターの第1弾が発売されました。

19985年

数多くのライダー協力のもと、革新的なプロテクション機能を実現しました。エアロダイナミクス(空気力学)によるバックプロテクターの設計や、ライダースーツの腕や脚部における伸縮性インサートの装備です。これにより、フィット性と保護機能の共存がさらに高まりました。

1992年

マウンテンバイクでのダウンヒルのパイオニア、フィリップ・ペラキスがダイネーゼのモーターサイクル用プロテクターを着用しました。
これを機に、ダイネーゼの他分野への進出が始まります。

1993年

ダイネーゼ・テクノロジーセンター(D-Tec)が創設されました。モーターサイクル用品全般に関してのプロテクション技術の研究と市場向け製品化を目的としたR&Dセンターです。
また、ブーツ用スライダーに初めて金属製が採用されたのもこの年です。

1994年

ダイネーゼ製ヘルメット第1号「Ergon」の発売開始。
長年培ってきたプロテクトに関するノウハウをモータースポーツ以外の分野(マウンテンバイク、スノーボード、アルペンスキー)にも浸透させるべく、No Impactセクションが創設されました。
ウィンタースポーツにおいては、アルペンスキー・ワールドカップでイタリア代表チームがダイネーゼのプロテクションを初めて使用しました。

1995年

マックス・ピアッジがグローブ試作品をテスト。手の保護のためにカーボンファイバーとケブラー(スーパー繊維)を初めて使用したグローブでした。

2000年

D-airの試作品が公開されました。これはバイクライダー用のエアバッグという革新的なものでした。

2007年

スペインのヴァレンシアグランプリにおいて、シモーネ・グロツキーが公式テスト走行中に転倒したところD-airによって助かりました。レース中で初のD-air作動です。

2008年

ダイネーゼがマン島TT(Tourist Trophy)レースのセーフティパートナーになりました。これまでのプロテクション技術の向上への実績が認められたものです。

最新技術の結集を身につけましょう

ダイネーゼのプロダクトはいずれも最新のプロテクト技術が装備されたものばかりです。確かな技術に裏打ちされた安全性と、ライダーの体に柔軟にフィットする快適性を兼ね備えたダイネーゼの製品をぜひいちどご体験ください。

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ダイネーゼ(dainese)

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