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Daineseの本当の素晴らしさとは

dinese

Dainese(ダイネーゼ)のプロダクトはどれも魅力的なものばかり。
クオリティの高さに加えてお値段も高めとあって、ライダー達にとってDaineseは憧れのブランドです。
しかしDaineseがライダーたちから高い評価を得ているのは、ファッション性よりもむしろ、その徹底した開発方針の方にあるといえます。
世の多くのプロテクターが、単にゴムやプラスチックを形成した程度のもので、厚みや大きさが不十分なためにどう見ても事故の衝撃に耐えられそうにないものばかりなのに対し、Daineseのプロテクターは強度・サイズとも不足なく、堅牢でかつ動きやすいものとなっています。Daineseの製品はどれも走行の快適性を損なうことなく安全性能を満たしたものばかりです。
今回は、Dainese製品がどのような設計思想のもとで作られているのかを見てみたいと思います。

トレードマークに隠された意味

Daineseといえば、あのシンプルな逆三角形のトレードマークが思い浮かびます。どことなくロボットアニメのキャラクターも連想させる図案ですが、これは「デビルマーク」といい、実は悪魔の顔をデザインしたものであることはご存知でしたでしょうか。
創業時期のトレードマークの試作段階においては、悪魔のデザインはかなり具体的なものでした。実はこの試案デザインの中にもDaineseの基本姿勢を見出すことができます。あるデザインでは悪魔がレンズの向こうからこちら側を向いていますが、これは「ほかの人々が想像すらしないものを見ている」ことを意味していたのです。
これが後の、「どうすればライダーの動作性・自由度を向上させた上で、身体を守る事が出来るのか」という課題への取り組みにつながり、世間の常識を覆す、革新的なプロテクションの開発にいたるわけです。

相反するミッション

Daineseのミッションは「すべてのライダー、アスリートを、頭からつま先まで守ること」。
これは簡単な様でいて実はとても難しいことです。
確かにライダーを守るということだけを考えるのであればたやすいことです。どんどん装備を強化すればよいのです。
しかしライダーはバイクにまたがり操縦します。プロテクトを装備すればそれだけ安全性は向上しますが、反対にライダーの動きは限定されてしまいます。そのために操縦に支障をきたし、それがまた新たな事故を発生させることになってしまいます。
安全性と柔軟性。この2つの課題は相反するものでありながら、実は両方ともを実現できない無意味だということなのです。

プロテクト装備のパイオニア

そこでDaineseは、「EXPLORE THE WALL(障害を切り開け)」のスローガンのもと、創業開始のころからモータースポーツ界の第一人者と積極的にパートナーシップを組んで共同開発を行いました。さらにダイネーゼテクノロジーセンター(D-Tec)を創設し、医学会にも協力を仰ぎ、プロテクション技術の追求と市場向けの製品化を目的とした研究開発活動をスタートしました。
それがモータースポーツ、ひいてはスポーツ全般の安全性の向上に大きく寄与してきたのです。
ライダースーツの背中のハンプ、肩を保護するショルダースライダー、走行スタイルの変化に対応したニースライダー、柔軟性を持たせたシャーリング、ブーツイン・・・
どれもおなじみの装備ですが、これらを最初に世に送り出したのがDaineseなのです。
また、はじめて女性ライダーのための胸部プロテクターを手がけたのもDaineseでした。
Dainese専門ショップが日本を含む世界各国にありますが、どこでも共通のルールがあります。いずれも入口を入ってすぐのところにプロテクターを陳列するように定められているのです。これもDaineseが自社の製品を通じて安全性を訴求していることのあらわれです。

Daineseで安全を身につけましょう

スタイリッシュなデザインを身につけることで、自分の身を守るという安心感も得られる。過去に事故にあったライダーほど、Daineseに対する評価が高いというのもうなずける話です。実際に身をもって経験したことで、Daineseのプロテクトがいかに考えられて装備されているのかが実感として分かるということだそうです。

価格以上の価値がきっと得られるはずです。

ダイネーゼ(dainese)

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